難聴とは「聴こえにくくなる病気」で、聴力検査の基準に基づいて診断されます。
ある日急に聞こえが悪くなった場合は「突発性難聴」の場合がありますので、早めにかかりつけ耳鼻科への受診をお勧め致します。
また、突発性難聴はその治療開始が遅れるほど治りにくい病気です。
中耳や外耳が正常に機能しなくなり音が伝わりにくくなる難聴です。
音を聞く神経は正常でも中耳や外耳の機能が低下していることで起きる病気です。
治療や手術などで回復が見込める難聴といえます。
内耳や音を聞く神経に障害がある場合の難聴です。
音が聞こえにくくなったり、音は聞こえるがはっきりわからないといった症状が生じます。
この難聴は発症からまもないと改善する可能性がありますが、時間が経過した場合は回復が難しいケースが多く、補聴器の使用が必要となる場合もあります。
上記の伝音性難聴と感音性難聴の両方の原因が重なった難聴です。
老人性難聴は多くの場合、混合性難聴といわれます。改善しない、さらに症状が悪化するなどの場合は内服ステロイド薬やビタミン剤や循環回復治療を
行ない、状況に応じて点滴を併用する場合があります。
また、検査結果や症状により必要な際は、速やかに高度医療期間をご紹介致します。
柏市 小青田の耳鼻科
〒277-0803 柏市小青田5-1-7
柏たなか駅 東口より徒歩1分
耳鼻咽喉科、小児耳鼻咽喉科、アレルギー科
平日 9:30 - 12:30 15:00 - 19:00
土曜 9:30 - 12:30
休診日 土曜午後、日曜、祝日
症状が軽い場合で、かつ発症から数日の場合はビタミン剤や循環改善剤を投与して
経過観察を行います。